1つの現場。一生の家。
私が続けていることの1つに、
毎週火曜日の早朝5時半から御殿場で開催されている
企業倫理についての勉強会へ出席。
最初はわけもわからず出席していたものの役員となり、
いろんな経営者さんや議員さんなどの話しを聞いていく中で
少しずつではありますが身になってきたと感じつつあります。
そんな中先日、御殿場のとある食品会社の会長さんが
講話をしてくださりました。
その時に話していた内容が、自宅を建てた時の事。
残念ながら建築条件付きの土地を買ったので
YAMATOの家では建築できなかったんですが、
会長さんが言った言葉がとても重かった。
「私が満足した職人は大工、電気、サッシの3職だけ。
なぜなら、この3職は私たちの事を考えて対応してくれた。
その他の職人さんは毎日ある現場のうちの1つという対応。」
なにが違うか。
ほとんど施主にとっては我が家を建てるのは一生に一度。
そして新居での生活は一生涯。
方や職人さんたちにとっては沢山ある現場のうちの1つ。
それをどう感じるか。
「この程度はいいか」これは複数ある現場の1つと考える職人。
「難しいけどなんとかするぞ」これが倫理観をもった職人さん。
ざっくりですがこんなお話でした。
そして、私の名前を呼んで最後に
「峯田君。ここでしっかり勉強を続けて、
施主への想いを持った家をつくっていきなさいね。」
沢山の人がいる前での私への要望。
私がいつも気を付けていることでしたが、
もう一度肝に据えさせてもらいました。
YAMATOの家の入口に掲げてある看板。
「いつも 心 がきめる。」
いつでも忘れずに、家づくりサポートさせて頂きますね。
最後に、2月28日に私が講話することになっちゃいました。
御殿場の企業の会長、社長、役員や大先輩の皆さんの前で何を話そう!
やばい!!
2017/02/03