YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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2020年はオリンピックだけじゃない!

なにかと2020年は東京オリンピックばかり注目されますが・・・

今回はかなりマニアックな設計ブログ!!

 

それは、2020年「省エネ基準の義務化」です。

今までは広告でもよく目にする、

「省エネ等級4取得!!」なぁ~んて言葉は沢山ありましたし、

この計算式なども変わってきているんですが・・・

 

ここ重要!!

プラスされたのが「一次エネルギー消費量基準」っという言葉。

 

断熱性能と合わせて設備機器などの省エネ性も総合的に評価。

戸建て住宅だと、冷暖房、換気、照明、給湯などなど設備の

エネルギー消費量を合計して算出します。

そしてエネルギー消費量が、基準以下になる事を求められます。

これには、断熱性の高い家づくりと、省エネ性の高い設備が

求められてくるんです。

流れとしては、家ごとに省エネ性能を示す新しい基準の

UA値[W/㎡・K]という外皮平均熱貫流率と

ηA値という冷房期平均日射熱取得率と言うものを、

家の形から方位、窓の大きさ、位置、ドアの場所、断熱材の種類、

その他の家の施工方法をトータルで計算して、家の省エネ性を

数字で表します。

これらは全ての窓の位置や家の外観などが1棟1棟違う

YAMATOの家のような注文住宅だとかなり難易度が高い所。

そこからよ~やく一次エネルギー消費量を計算する。

それで国が定めるエネルギー量より少なくしなきゃいけない。

簡単に言えば、車でいうエコカーを家にも適応しなさいって。

そんなことでブログが長くなってしまったので、

次回、YAMATOの家の完成している家で紹介!!

御殿場や小山町の最低平均気温の平年値も考慮して試算してみました。

あっ、先に伝えておきます。

試算した家は、長期優良住宅の認定もな~んにも取得しなかった、

YAMATOの家の標準的な仕様でつくったオーナー様ご家族だけの注文住宅です。

 



2016/07/14
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