建築士の手・・・
まずはあまりきれいではない写真から・・・

YAMATOの家 一級建築士 峯田の左手です。
ちょっと爪が長くなってきている?
いや、夏を前に日焼けしすぎでしょう・・・
昔から指が長いと言われてピアノができそうな指とも・・・
いやいやそういうことを言いたいわけではなく、
見た目上は汚いですが、細い指です。
そりゃそうですよね。
日ごろは箸より重たいものも持ちませんし、
キーボードとマウス、ペン以外に触ることもない。
握力を図ったらどのくらいでしょうかね。
力強さなんてもんがない手です。
なぜこんなブログにしたかというと、
先ほどYAMATO保土沢の家の棟梁が事務所によってくれました。
図面の手直しがあった部分をお渡し。
その時に見た棟梁の手・・・
すっごい力強いんです。
重たいものをガシッと掴んで、
グッと抑えて、
バシッと固定しちゃうような手。
擬音ばかりになりますが、
イメージするために一番わかりやすく言うと、
仮に平手打ちしてもらったら峯田が、かる~く吹っ飛ぶ手です。
でもそれが職人さんの手です。
毎日オーナー様ご家族の家を作ってくれているのは
その棟梁たちの手です。
いや、もっとたくさんいる職人さんたちの手です。
職種によって使っている手や筋肉が違うので
手の形が違ってきます。
私も一応、父親が植木屋という職人なので
木を切るハサミが当たっている指が微妙に変形しているのを見たことがあります。
でも職人さんたちは言います。
「汚い手だよね・・・」
YAMATO保土沢の家の棟梁もそうおっしゃっていましたが
きれいごとではなく絶対に汚くないです。
その手には誇りや技術や経験値しかないんです。
私が持ちたくても持てない手です。
家を作るという仕事。
機械がどんどん登場していますが、
結局は棟梁や職人さんたちの手です。
素晴らしい手があるからこその家。
そして素晴らしい手を持ってくれている棟梁と職人さんがいるのが
YAMATOの家づくりです。
いや~皆さんにお見せしたかった・・・
ですのでYAMATOの家のオーナー様ご家族の皆さん。
これから職人さんに会う機会のある皆さんは、
ぜひともその仕事風景だけではなく
手元を見ていただきたいです。
そこにはカッコイイ手がありますから。
YAMATOの家 峯田
一級建築士事務所 YAMATOの家
https://www.yamato-k.net/house.htm
YAMATOの家 公式 インスタグラム
https://www.instagram.com/yamato_house/?hl=ja
YAMATOの家 公式 Houzz
https://www.houzz.jp/pro /yamatonoie/__public
2022/05/30