コンビニがさらに増えるかも!?
ニュースを見ていたら、
第一種低層住居専用地域にコンビニの建築が可能になるかも。
そんな記事がありました。
実は第一種低層住居専用地域ってとても制限が厳しくて
基本的には住宅しか建ててはいけない場所。
閑静な住宅地にしましょうっていう目的があるからこのようになっている。
この時に注意なのが、
第一種低層住居専用地域って言葉。
これは「用途地域」っといって12種類あります。
指定なしっていうのを入れると13種類。
第一種低層住居専用地域はこの中で一番、戸建て住宅をメインに考える
地域で高層のマンションも建たない。
反対にに家が建てられない場所も。
それは唯一、工業専用地域と呼ばれる地域。
ここは工業用の建物以外は基本的に建てることができない。
土地を買う時には、この「用途地域」に、どのような言葉が入っているかも、
周辺環境を知る情報の1つになります。
「低層・中高層住居」←基本的に住宅の用途もしくは
それに付随した用途の建物。
「住居」←これのみの場合は娯楽施設も建てられるエリア。
「商業」←基本的になんでも建てられちゃうエリア。
風営法に関わるものもです。
「工業」←家も建てられますが、基本的に工場とかが多いです。
ざっくりまとめてみましたが、
土地を購入する時の目安程度にしてみてください。
2016/05/30