YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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分譲地でも・・・

朝方は雨の御殿場・・・

かと思えば、いきなりの快晴!!

さて、今日は設計部隊で現地調査!

 

今回は小規模分譲地の1区画が対象でした。

敷地の高低差や工作物、インフラ設備を確認して・・・

分譲地だとかなり整備されているので現地調査は簡単・・・

 

そう思いますか?

分譲地は基本的に新しく土地の形状をつくるので

電気や水道、下水などが基本的には整っているイメージがあるかもしれませんが、

そうでもないんです!

 

水道はまだある可能性は高いですが、

日常生活で汚れた水を排水するための下水管。

公共下水の場合は敷地内に排水桝が設置されていますが、

御殿場では特に多い浄化槽の場合は、

敷地外への排水管がないということもあります。

さらには水道も公共下水もですが、排水桝や水道バルブが当初の計画図から

全然違う位置に施工されていることも・・・

え~!!家がのっかるじゃん!!なんていうことがあると大変!!!

 

お次は電気。

分譲地なんだから電気ぐらい普通に通っている・・・

いえいえ・・・

電気きていない区画も普通にあります。

電気が欲しいなら自分たちで電柱を建てて電気を引き込んで!

よく見る電柱の場合もありますし、比較的簡易なポール状の電柱が必要な場合も。

もしくは、

「よしこの土地だ!!」

そう思って土地を購入した後に、

「電気を引き込まなければならないので電柱を立てさせてもらいたい」

いきなり土地の入り口などに電柱がドーン!ということも。

 

大型の分譲地だとかなりまれなほうですが、

数区画などの小中規模の分譲地で、

まだ土地の造成工事などが始まっていない状態で

土地の契約が必要な場合は要注意が必要です。

 

あとは、土地の区画図面は紙で見るように「二次元」

でも家づくりは「三次元」

土地が完成したらあれ!?こんなに高低差があるの!?

ということがサラッと出てくることがあります。

今日、調査にいった区画も土地の中に微妙に・・・

いや30cmは微妙ではない・・・

敷地内にへんてこな段差が出来上がっていました。

まぁこの程度は現地調査を設計が行っているYAMATOの家ではビックリしない内容。

設計が家の配置と外構計画と合わせて検討すればいいだけ。

写真ではわかりにくいかもしれませんが、

普通に敷地内に段差ができていました。

分譲地・・・

綺麗な土地が完成することを想像するかもしれませんが、

一概には言えないのですよ・・・

 

今日は分譲地のちょっと注意点をご紹介させていただきました。

 

それにしても青い空・・・

この写真は実際に今日、私が撮影したものです。

この下での現地調査は頭がおかしくなりそうなぐらいの暑さ・・・

もう若くもないので、そろそろ体力づくり始めないと

いつかぶっ倒れてしまいそうです・・・

 

 

YAMATOの家 峯田

 

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2021/07/29
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