よし!2020年で行こう!!
今回の連休中のシリーズブログが決定!
年をまたぎますが2020年の出来事で
家づくりが変わったことをご紹介させていただきたいと思います。
まずは今を騒がす・・・
の前に、とっても大きなことがありました。
「自然災害」
台風においては静岡県は静かなほうだったのかなと思いますが、
7月豪雨なる名前が付くほどの豪雨がありました。
静岡県も一時期、毎日のように雨が降り続け、
土木部の皆さんが道路閉鎖をするなど御殿場でも被害がありました。
他県では何度も浸水被害にあうなどした場所もあり、
雨の怖さを認識させられた2020年だったように思います。
そしてその結果も踏まえてインパクトをもって登場したのが、
〇条工務店さんの家が浮くシステム。
耐水害住宅となるもの。
自然災害で家と合わせてご家族の命をも守るシステム。
こういうことがすぐできる会社さんはすごいな~。
他社さんが目をつけていなさそうなところをあえてつっこんで
企業規模と資金力をもって新商品を開発する。
資金力や商品開発能力、技術力もやはり高い結果だと思います。
高断熱・高気密だけに特化していたときよりも
さらに新しい武器を手に入れた感じでした。
ただ家が浮くというのは自然災害という部分というよりは、
土地が少ない場所であったりする国で実用化されている技術です。
オランダでは実際に2009年ぐらいから都市をつくっている技術で
どちらかというと高所得者層のようなセレブな方々が住まう場所らしいです。
ただ、そこからもいろいろと試行錯誤されているらしく
すでに「水に浮く牧場」なるものまで実際に作られています。
インターネットで「浮く家 オランダ」なんて簡単に入力してみると
いろんな家が登場してくるので見ていると面白いかと思います。
船のような家をイメージしているかと思いますが、
パット見ると「普通に家」です。
ということはYAMATOの家もいつかは浮く!?
それはちょっとどうかな~と思いつつも、
アンテナだけでもはっていないと
住宅業界もいろんな特徴を持っている会社さんが
力を見せてきているのが2020年でした。
どこかの真似や今までのちょっと変化では
2021年以降は住宅業界も難しいのかも・・・
ということで皆さんの家づくりに参考になるかはわかりませんが、
2020年で起きたことと住宅をからめて
今回のシリーズブログは進んでいこうと思いますので
お付き合い宜しくお願い致します。
YAMATOの家 峯田
設計事務所 YAMATOの家
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2020/12/29