こんな支援ツールも♪
毎日、雨・・・
今日は特にひどい。
熊本の状況はかなり心配です。
そして皆さんもおそらくお出かけできずにご自宅でじっと・・・
そんな梅雨のシーズン。
ムシムシしているかと思えば、
ちょっと肌寒さを感じたり、
でも日中は暑い!
そんなときに室内を快適にしてくれるエアコン。
YAMATOの家で家づくりを終えたオーナー様ご家族は
ほぼリビングと寝室にエアコンを1台づつ合計2代設置されています。
たまにですが、子供部屋やご両親のお部屋にエアコンを。
こういう時は3台になることも。
そして特に強いご要望がない限りは、
リビングが14帖用のエアコン。
これはYAMATOの家の気密と断熱性を前提に選んでいます。
あわせて、エアコンは14帖用より大きくなると
グンとエアコンの本体価格が跳ね上がる。
でもAPFというエアコンの省エネ性を表す数値は
どちらかというと14帖用をてっぺんとして
それより大きくなっても小さくなっても
省エネ性が下がっていく傾向が強いです。
これはメーカーさんの仕様によってもかわるので
一概には言えない部分ですが、
YAMATOの家の気密と断熱性があれば14帖用200Vで
APFは7以上というエアコンをお勧めしています。
でもおそらくこのブログはYAMATOの家以外のかたも見ているらしい。
そして今すぐエアコンを欲しいと思っている人も・・・
そんなときにちょっと便利な支援ツールをご紹介です。
「電力中央研究所」のホームページ。
え~っとなんだかマニアックそうでみたくない・・・
そういわずにまずは検索!
その電力中央研究所のホームページに
「ASST エアコン支援ツール」というものがあります。
これは無料でおすすめのエアコンのサイズを教えてくれます。
メーカーさんではないので
「このメーカーのこのエアコンがおススメ!」
みたいな電気屋さんの営業みたいな結果がでるわけではなく、
このように
「何kwのエアコンがおススメ」みたいに紹介してくれます。
それをもとに各メーカーさんのカタログを見るような流れです。
いろいろ部屋の大きさや方位などを選択していけばいいだけなので
感覚的に触ることもできるので皆さんでも可能かと思います。
途中で断熱等級というものが出てきます。
YAMATOの家のオーナー様ご家族が使用されている場合は
断熱等級4に該当する次世代省エネ基準にチェックをお願いします。
ただ1つだけ御殿場や小山町の皆さんは注意が・・・
一番最初に選択する「お住まいの地域」という部分。
イメージ的には東京としたいところです。
沼津や三島などの皆さんはいいかと思いますが、
ちょっとマニアックな部分でいくと
省エネ地域区分という省エネや断熱を検討するときに
国土交通省から発表されている内容によると、
東京23区は「地域区分6」
なので同じ地域区分6の沼津や三島はいいのですが、
御殿場や小山町は「地域区分5」とちょっと違います。
仙台になると「地域区分4」なのでこれまたちょっと違う。
このへんも微妙なものがありますが、
あくまでも目安としてつかむためにはこの支援ツールも便利かも。
今日はちょっとマニアックだけど
便利な支援ツールのご紹介をさせていただきました。
YAMATOの家 峯田
設計事務所 YAMATOの家
https://www.yamato-k.net/house.htm
YAMATOの家 公式 インスタグラム
https://www.instagram.com/yamato_house/?hl=ja
YAMATOの家 公式 Houzz
https://www.houzz.jp/pro/yamatonoie/__public
2020/07/04