YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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創作意欲じゃない!

見学会前にこういうブログを書きたくなかった・・・

だけどダメです!

今週、目にしたニュースがあまりにも酷い。

 

日々、オーナー様ご家族のために、

そしてお客様ご家族のために注文住宅をご提案するYAMATOの家。

間取りはもちろん収納に至るまで。

注文住宅だからこそ常に家づくりの事を考えています。

それを支えているのが「創作意欲」

オーナー様ご家族のため、お客様ご家族のために

なにかいい提案ができないかを常に探究する。

 

だからこそ今回のニュースはOUT!!

 

どんなニュースかというと、

京都にある「龍安寺」に落書きがされたという事件。

落書きはだめだよね・・・その程度ではない。

犯人は捕まったのですがその理由が「創作意欲がみなぎったから」

 

これはおそらくいろんなものを創りだしている人からしたら「はっ!?」と思う事でしょう。

 

創作意欲がみなぎったから法を犯してよいという事は1つもない。

だからこそ盗作についてもあれほど世の中からバッシングを受ける。

 

そして創作というのは「温故知新」だと私は考えています。

昔を知るからこそ新しい物を知ることができる。

その昔(ふるき)ものへの敬意をもっているからこそ、

新しい物を創作することができる。

 

大学時代に研究室に所属したのが、

「中間領域」「図と地」なるものについて特化した教授の研究室でした。

その中間領域とはなにかを知るために

研究室の仲間と2人で夏休みに貧乏旅行で行ったのが京都。

7泊8日・・・妙心寺の東林院というばしょで朝食は精進料理。移動は原付。

とにかく京都を楽しむのではなく建築についての勉強。

その中で2人が約2時間。動かないでじっとしていたのが

「龍安寺」の「石庭」です。

そとの石庭と建物を繋ぐ回廊。こここそが中間領域。

そして図面で見ると地(補佐的な部分)の石庭、そして図(メイン)が建物。

それがその場に行くと建物が補佐的な「地」となり、石庭が主役として「図」に変化する。

このような場所は京都の中でも龍安寺が一番最高峰でした。

ここから住宅の中間領域とはなど大学時代に研究してきました。

そして今に至っています。

 

個人的にもとても重要な場所だったからこそ

今回のニュースがどうしてもOUTでした。

 

今日は個人的なブログですみませんでした。

 

YAMATOの家 峯田



2019/11/28
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