YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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家の風除室・・・

私が個人的にFacebookでフォローしている方が発進していた内容。

それが「玄関ホールの風除室的配置」という内容です。

パッシブハウスジャパンの理事でもありながら

設計事務所の所長さんでもある松尾和也さんという方。

私も直接お会いして講義を受けたことがあります。

この方、断熱マニアの私から見ても「断熱・気密のマニア!」

本やら講演会やらでものすごいマニアックな事を怒涛のごとく話す。

ちょっと知識がある程度のレベルだと講演会に行ってもなに言っているかわからないほど

ハイレベルな領域で講話が進みます。

 

その松尾さんが発進していた玄関ホールの風除室的配置という内容。

これYAMATOの家づくりも同じ考えを持っています。

 

まずは風除室ってなんぞや!?

ショッピングモールなどに行って、駐車場などから室内に入る時に

必ずと言っていいほど入り口で「2回」自動ドアをあけませんか?

これが風除室。

1枚だけだと、自動ドアを開けた瞬間の外気が

室内にどんどん入ってきてしまう、そして室内の空気が外に漏れてしまう。

今の時期でいうと、暑い外の空気が室内に入って、

冷房で冷やした空気が外に逃げてしまう現象が置きます。

 

これは住宅でも同じこと。

皆さんが必ず出入りする玄関ドア。

これをあけるとやっぱり外気を室内に入れてしまいます。

そのため、玄関ドアを開けた場所に玄関とホールがあって、

その先にもう一枚ドアがあることが大事という事です。

そうすると、外気が勢いよくリビングに流れ込まなくなり

部屋の中の温度変化が小さくできるという事。

 

ただ、風除室っていうとなんかおしゃれじゃないですね・・・

YAMATOの家の風除室的な玄関ホールはこんな感じ♪

YAMATO川沿いの木の家づくり♪

YAMATO小山町の家づくり♪

YAMATO萩原の家づくり♪

どうです!?風除室というよりお洒落なエントランスホール♪

おしゃれにかつ機能的なのが玄関ホール。

 

そして最後に松尾さんいわく・・・

最近よく見るようになったのは玄関もふくめた家が一体的なプラン。

簡単に言えば、玄関ドアをあけたらリビングがドーン!!って感じで見える間取り。

超高断熱住宅なら問題ないけど・・・松尾さんの超高断熱っていうのはプロが見てもやばいやつです!!

そしてこういうプランをやる人ほど断熱性能が低い傾向にあるらしい・・・

快適とは言いにくい家をつくるということ。

 

たしかに、YAMATOの家の中でも気密測定で0.21を出した

超高断熱・超高気密仕様にした家づくり(詳しくはこちらのブログから)にも

このように風除室的な玄関ホールがありました。

今日は真面目な家づくりブログとさせていただきました♪

 

一級建築士 峯田



2019/06/02
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