元号が変わろうとも・・・
あと一週間となった新元号の発表。
昭和生まれの私はさらに老いを感じます・・・
さてさて新元号と共につねに技術は進歩する日々。
AIの登場やロボットの技術開発も進み
いつかは工事現場にロボットばかり・・・
そんなことがあるのでしょうか。
現在でも電気工具が家づくりにどんどん登場し
職人さん達にはなくてはならないツールとなっています。
でもYAMATOの家の棟梁たちは、
まだこれもしっかり持っています。
「鑿(のみ)」
木材を加工する時に必要な道具。
時代が変わっていてもこのノミが今も活躍するのが
YAMATOの家づくりなのかもしれません。
細かな造作など棟梁の体の一部として
家づくりを支えてくれる伝統的な道具。
おそらく元号が変わっても
棟梁たちはいつも通りに鑿を持って歩くのでしょうね。
家づくりそしていろんな設備。
新しい物の陰には今もなお形が変わらずに
ひっそりと活躍してくれているものがあることを
「鑿と言えば槌」を常に家づくりで取り組みたい
私からのご紹介でした。
YAMATOの家 峯田
ちなみに「鑿と言えば槌」はネットでお勉強しました♪
鑿を取って欲しいと言ったら
鑿を打つのに必要な槌もとってくれるように、
万事に気が利く事の意味らしいですよ♪
2019/03/25