YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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新築なら30万ポイント!!

健康と家づくりシリーズをお届けしていましたが、

ここで速報!!

 

エコポイントの詳細が本日発表されました!!

新築なら30万ポイントもらえます。

まだまだ細かな基準は未確定な部分が多いです。

 

ただ、新築すればもらえる訳ではありません。

トップランナー基準や、

省エネ等級が4であったりと

もらうためにも基準があります。

 

また、今回大きく変わったところは、

リフォームで設備をエコにするともらえる可能性があるということです。

 

こんな感じです。

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細かな規定は国土交通省のホームページで紹介されています。

家づくりやリフォームを検討中の方は、担当者に聞いてみると良いかもしれません。

 

そんな中、

日本の省エネに対する意識の低さにびっくりした内容があります。

それは、窓の基準です。

 

静岡県だと

次世代省エネルギー基準の地域区分がⅣになります。

次世代省エネルギー基準の地域区分とは、

簡単に言うと、地域の気候などを考慮して省エネの基準を分けている

そんな感じですかね。

 

極端に言うと、北海道と沖縄では平均気温などがあきらかに違うので、

寒さ対策なども違って当たり前です。

 

そして、今回のエコポイントに関する「Ⅳ」地域の窓の基準をみると

二重構造のガラス入り建具で、

ガラスの中央部の熱貫流率が4.00以下であるもの

っと書いてありました。

 

4.00以下!?

 

この数字が低くなればなるほど、

窓から熱が逃げにくく、断熱性が高い窓ということです。

 

YAMATOの家で標準的に使っているAPW330シリーズだと、

形状やサイズに多少は異なりますが、

熱貫流率が1.67です。

基準の半分以下の熱貫流率を当たり前にクリアしています。

 

この1.67は、

地域区分「Ⅰ」の基準の1.91以下という、

北海道や青森でも基準をクリアできる結果です。

北海道で静岡の窓と同じものを使っていたら、

室内は快適とは言えないでしょうね。

 

YAMATOの家がある御殿場でも雪が降りますが、

北海道と比べたらさもない量です。

 

エコポイントが目的でなく、

本当に快適で、健康的な家を実現するために

日本全体が考えていかなければなりません。

 

省エネの分野においては、

日本はまだまだ先進国とは言えなさそうです。

 

YAMATOの家では、

この基準をただクリアするためではなく、

YAMATOの家で家づくりをしてくださるオーナー様のために、

これからも快適な家を御殿場から発信していきます。



2015/01/13
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