顔なじみだけど・・・
2019年もYAMATOの家がスタートして2日目♪
お正月ボケ・・・
これだけは絶対にしないように、
年末年始もいつも通り早朝から起きて
出勤時間にはなにかしら体を動かしてきたので
なんともなく家づくり絶好調♪
奥さんには休みぐらいは・・・とブツブツいわれましたが。
そんな近況報告はどうでもよくて、
今日はある家づくりの「完了検査」というものを
一級建築士として立ち会ってきました。
完了検査とは、
オーナー様ご家族の家が
建築基準法などの法律に基づいて完成したかを
役所に検査してもらう大事な場面です。
着工前に許可申請した図面などの書類と
完成したものが一致しているかを確認されます。
YAMATOの家では
役所から指定された民間の機関をつかって
この完了検査を実施するのがほとんど。
そうすると検査するために現場に来る
検査官も同じ人が多いので
だんだん顔なじみになっていきます。
雑談しながら・・・
と言いたいところですが、
そこは検査。
検査が始まるとピリピリした空気になります。
こんなところまで見るんですよ!!
浄化槽のメーカーと品番が合致しているを確認中。
その他にも換気扇の位置や火災報知器の設置状況、
窓の位置などなど。
完了検査では筋交いなどの構造部材は検査されません。
なぜなら、上棟して間もなく実施する「中間検査」という
場面で実施していなければならないからです。
中間検査で、のちのち見えなくなってしまう
基礎の形や構造部材の設置状況を検査してもらって
合格しなければその先の工事はできません。
今回は完了検査。
ピリピリしながらも・・・
もちろん今回も「合格」!!
合格しないとまずいので・・・違法建築にはさせません!
というより違法建築はつくったらまずいですからね♪
でもYAMATOの家の完了検査・・・
無垢の床材やこだわりのタイル、塗り壁や鉄骨階段など、
注文住宅ならではの家づくりなので、
最終的には検査官も見学会をしていきます♪
今回はアカシアの床材が気に入ったようでした♪
今日はまじめに家づくりのシーンを
ご紹介させて頂きました♪
一級建築士 峯田
2019/01/08