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冬場の目覚め・・・
昨日から
この時期に登場する
「結露」について
ご紹介してきました。
昨日は結露の仕組みや
一般的?な
結露との戦い方を。
そして今回は
私たちYAMATOの家としての
結露との戦い方。
???
結露とは戦わない!
結露させない方法をご紹介いたします。
まずは断熱材。
これははっきり言って
今の日本の家で使用されている
断熱材は
適切な施工と厚みがあれば
どれをとっても
よい断熱材です。
ただ適切な施工が条件です。
そこをふまえて
私たちは
セルロースファイバーと
現場発泡の2種類を使っています。
この内容は後日。
結露と戦っている皆さんが
気にしているのは
窓の結露だと思います。
YAMATOの家が普通に使っている窓は
「APW330」(YKKAP)
もしくは
「サーモスX」(LIXIL)
です。
メーカーの回し者ではないので
商品概要は各メーカーさんの
ホームページをごらんください。
ただ2つのホームページで共通すること。
それは
これらの窓を含んだ
断熱性が高い窓には
わかりやすい場所に
「熱貫流率○.○○W/㎡・K」って
書いてあります。
また難しい言葉が出ていますが、
熱貫流率は
熱の伝わりやすさを表した数字です。
この数字が小さいほど
熱を伝えにくい。
ってことは・・・
エアコンで暖めた温度が
外に逃げにくくなり
家の中全体が
保温されるってことです。
だから温度が下がりにくい
そして温度が急激にさがらないから
結露しにくい。
そして気持ちの良い朝を迎える。
はい。
YAMATOの家の完成。
その他の窓については、
「・・・高い断熱性」とか
「エコな窓・・・」とかです。
そして結論。
YAMATOの家では
晴れの日の朝の5時から6時ぐらいから
3時間程度エアコンを動かして
夕方寒くなるまではエアコンをストップ。
お風呂に入る前にエアコンを動かして
寝るときにタイマーをかけてOFF。
これが普通の過ごし方です。
沼津や裾野、三島や長泉町などなどの
ご出身の方はわかりますよね?
御殿場や小山町が
東部でも特殊な気候の地域であること。
それでもこのような生活を
YAMATOのオーナー様はしています。
そして、風邪にならないように
加湿をしてる。
空気を暖めて
水分を加えて
それでも結露していない。
上の画像は2015年1月1日に
御殿場のオーナー様より
送られた画像です。
外は雪が積もっています。
もちろんエアコンを使っていました。
結露していますか?
結露していません。
100%結露しないは
誇大広告になるので、
結露しにくいとしか言えません。
ただ、オーナー様たちは昨年も
そして今年も結露していない。
それだけは誇りを持って
お伝えいたします。
今朝も、明日も・・・
起きたら、
気持ちの良い朝日が、
お出迎え。
毎日気持ちいい生活を
普通に送りましょう。
2015/12/06
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