よっしゃ~!!
たまにはこんな心の声を発したくなる気分♪
なぜなら、ある事で私の判断に軍配があがったから。
それは土地の事・・・
あるお客様が土地を購入しようか迷われていました。
そしてご相談いただいていたのですが、
実はお客様は2社に同じ内容で説明していました。
1社はもちろんYAMATOの家。
そしてもう1社はテレビCMもやっているほどの皆さんが知っている有名な会社さん。
そして2社からプランが出たのですが、全然違うプラン。
角地の土地だったのですが、1社はメインの通りから進入できないプラン。
YAMATOの家はメインの通りから進入できるプラン。
この2つにわかれた理由・・・
それはメインの通りに横断歩道と言うものがあったから。
大原則なんですが
「横断歩道や交差点がある部分に車両の進入路をつくってはいけない」
これは歩行者を守るために重要な事です。
なので、1社はメインの通りに横断歩道があったから進入できないとして
サブの通りからの進入でプランを検討されていました。
これも間違ってはいません。大原則通りの正しい判断。
でも・・・
メインの幅の広い道路が使えないんでは土地としてどうなの?
そういうお客さんの判断がありました。
そう状態でYAMATOの家はメインの通りから進入できるプランを提出。
お客様も心配・・・「これ大丈夫なの?」
もちろんYAMATOの家がなんにもしていないわけではありません。
これが営業マンが窓口か、YAMATOの家の建築士が窓口かの違い。
法律にある「グレーゾーン」そう「やむ負えない場合」というものがあります。
このグレーゾーンをいろんな法律や条件をもとに協議するのが建築士。
ただ、このグレーゾーンはかなりやっかい。
最善案、妥協案、最悪案をつくり、
現地の状況、お客さんの要望している内容、近隣さんの状況、
交通量や通学路の状況など多角的な協議が重要になります。
その時にストーリーを組み立てて役所や警察署などの関係者と協議する必要があります。
そして今回その結果が、YAMATOの家はメイン道路から進入できる協議結果。
そう、お客様が望んでいるプランが作れる土地になる。
お客様はこの結果次第では土地の購入もやめる決意をされていました。
が、YAMATOの家からの報告を受けて土地を購入されるようです。
この瞬間が私の「よっしゃ~!!」
まだYAMATOの家に決まったわけではありませんが、
この協議を引き出せたのはいろんな根回しをしたストーリー制作の結果。
そしてこらはもう1社さんにはできないプランを製作できたYAMATOの家の結果。
土地は建築士はいらない・・・
そんなことありません!建築士という有資格者だからこそできるノウハウが
土地購入の決断を左右することもありますよ♪
2018/06/04