消化もアップ♪
照明では色温度というものがあって
その中でも青白い光は味覚をアップしてくれるという事で
昨日はご紹介させて頂きました。
では電球色の照明はなんであるの?
これはおしゃれなカフェやレストランをイメージすると
1つは思いつくかと思います。
ココは私が自分のご褒美にいくお店♪
それは落ち着いた雰囲気にできる。
リラックス効果はもちろん電球色の照明のおかげ。
デザイナーさんは好きかもしれませんね。
YAMATOの家でももちろん落ち着いた雰囲気にするめ
っていうことでも使っていますが、
まだまだそれでは60点ですかね。
もう一つは浴室や洗面脱衣室などで電球色の照明を使うと
寒色の寒いイメージではなく
暖色なので温かいイメージが持てる。
そんな心理的な効果があります。
これは色がもつイメージって共通している部分もあるので
色彩検定やカラーコーディネーターでも勉強する
結構重要なポイントだったりもします。
さらにもう一つが今回のテーマでもある
「消化もアップ♪」
「しょうか」を変換すると、「消火」がまっさきにでてくるのは
建築士のさがでしょうか・・・
ていうのは置いといて。
昼光色などの青白い光に比べて
電球色のようなオレンジ色の光の方が
唾液(だえき)の量が増す傾向にあるようです。
さらに、胃の電気的な活動を測定した胃電図で調べたところ
電球色のもとでは胃の動きも正常になることが認められたようです。
こうやってみると、
電球色の大切さがわかるかと思います。
温かい光の元、リラックスしながら、消化も良く
おいしい食事をとれる。
YAMATOの家でもこのように照明器具も使い分けて
ダイニングテーブルの上には電球色のペンダントライトを
つかったりして演出そして機能性をもたせた
照明計画をご提案させてもらっています。
これが照明において色温度が大切だという事。
これで照明の色温度についてはひと休みさせてもらいますね。
2018/01/19