YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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2色を使い分け♪

木の紹介から少し離れて、

今回のメインは「照明」についてです。

今、寝る前にこのブログを見ている人は

先ずは明るい場所で見てくださいね。

そこで質問です。

今、見上げてみると照明は何色していますか?

YAMATOの家のオーナー様はちょっと違うかもしれませんが、

ほとんどの人が「白色」もしくは「青色」と言うでしょう。

それも仕事など作業性を求められる人から

ゆっくりと休んでいる人までのほとんど。

 

これ、日本ぐらいの特異な状態ですよ。

 

ってこれくらいは家づくりに興味がある方で

こだわり派の皆さんは知っているかもしれませんね。

 

ではでは本題に戻って照明について。

「明るさ」というのがとても大切・・・「ワット数」

もちろんそれも大事なのですが、

建築士が照明の勉強をすると「ワット」という言葉は

なかなか使いません。

「照度」「光束」「光度」「輝度」こんな言葉を使います。

これらはもっとマニアックな時用に置いといて、

 

白色や青色と感じたのに関係するのは

「色温度」と呼ばれるものです。

色温度とは光の色を表す数値で「K(ケルビン)」という

単位で表現されます。

 

皆さんが良く目にする青白い色は

「昼白色」呼ばれ、器具にもよりますが5,000K。

カフェやレストランなど雰囲気がある場所の光の色は

「電球色」とよばれ、これも器具によりますが3,000K。

この数字で分かるように、赤い色になるほど数字が小さくなり、

青色になるほど数字が大きくなり

色温度が高いという表現になります。

初めにご紹介している写真は

左側が「昼白色」の色温度が高いものを、

右側は「電球色」の色温度が低い照明器具を

設置していました。

 

なぜ2つを使い分けた!?

それはまたの機会にご紹介させて頂きますね。

 

追記

今日は阪神淡路大震災から23年。

まだ仮設住宅での生活を余儀なくされている方が

未だにいらっしゃるとラジオから流れてきました。

いろんな事情があるのかと思います。

頑張れという言葉も辛いとのインタビューもありました。

被災していない私には本当の気持ちがわかりませんが

今の日常が普通に送られている事へ感謝しつつ、

阪神淡路大震災、東北、熊本、その他の豪雨などで

被災された皆様の日常が早く戻ってくれるよう切に願います。



2018/01/17
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