2年後の準備は?
2020年。
東京オリンピックも大切ですが、
家づくりにおいてもとても大切。
それは住宅の省エネの義務化。
今まで、住宅について耐震性能や防火性能、
安全性能は設計の段階で役所の検査がかなり細かく
それらについて法律に適合していなければ
家づくりの着手が出来ませんでした。
ただ、その中に1つ日本がまったく判断していなかったもの。
それが家の断熱性能などをみる「省エネ性能」
どんな断熱材を使っているか、どんな窓を使っているか、
照明器具は?給湯器は?
そんな部分についてはまったくの未検査。
各建設会社の判断にゆだねていました。
でも2020年からは省エネ性についても
設計の段階から役所の検査がはいります。
っということはそれらの法律に適合していなければ
家づくりはスタートできなくなります。
だから「義務化」
今はまだ政府が推奨しているだけ。
そのかわり推奨した基準に適合する
低炭素住宅やZEH(ゼッチ)住宅などに補助金がでたりします。
まだ2年後・・・
でも、設計の視点からすると
この書類を作る事はかなり事務的な部分での負荷がかかります。
すでに申請の代行までしてくれる企業まで。
YAMATOの家は2年後の準備できている?
そんな心配があるかもしれないので、
御殿場も寒さを強く感じてこの辺の断熱性能についても
いろいろ興味があるかたが増えてきそうなので
今日から数日にかけてこの省エネについてブログでアップします。
2017/11/01