断熱工事
断熱工事といってもメインの断熱工事ではありません。
窓を設置している部分ですが、
窓が施工できるように下地は少し大きめに加工されてきます。
その木の下地の部分と窓には微妙な隙間ができます。
微妙と言っても1㎜~3㎜。
これは普通の事ですが、下地をこのまま施工しても法律上OK。
ただ、そうすると断熱性や気密性を考えた家だと
隙間風を感じるようになってしまいます。
もともと気密性や断熱性が低い家では感じる事はありませんが。
なのでこの部分には特殊な機器で断熱材を埋めていきます。
その施工完了写真がこれです。
施行すると徐々に膨らんで隙間が埋まる材料です。
これでまずは第一段階終了。
窓枠を施工してさらにその隙間を埋めて、
その上から壁の下地を施工して仕上げる。
またの機会に第二段階以降もご紹介させてもらいます。
2017/04/14