YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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羽切徹の現場レシピ 間章

みなさん、おはようございます!こんにちは!こんばんは!

本日は間章として、

検査関係についてお伝えしたいと思います!

 

建築中の住宅に役所による検査や第三者機関による検査は

どれも現場にとっても深く関係があります!

今日はその中でも、第三者機関での検査についてお伝えしたいと思います!

 

YAMATOの家では、第三者機関はJIOという住宅瑕疵保険の

日本住宅保証検査機構と言うところに依頼しているのですが、

こちらでお世話になっている検査は、

基礎工事の際、コンクリートを打設する前の骨組み…配筋が組み終わってから

行われる『配筋検査』と、無事に上棟し、建物の軀体が組まれ、構造金物…ホールダウンの金物や

筋交い金物などを施工したのちに受ける『軀体検査』という二つあります!

 

配筋検査とは…

簡単にお伝えすると、『申請された書類の通りに施工が行われているか』を確認するのですが、

鉄筋の太さ、スラブ筋のタテヨコ・立上り筋のタテヨコの配筋のピッチ、配筋の定着の長さ、

地盤との被り厚、人通口や先行配管を施工した部分の開口補助筋、基礎伏せ図と配筋が

一致しているかなど、注意する部分が多くあります!

こういったものも、事前に現場の担当者が確認しておくことで、スムーズに検査が行われます!

 

施工している人も人なので、間違いやミスなどはあって当たり前!そのための検査ですが、

検査する人もまた人なので見落としがあることもあります!

そのためには二重、三重のチェックが大切だと思っています!

 

一、施工者

二、現場担当者

三、検査員

こうして、間違いやミスを確実になくしていきます!

 

軀体検査とは…

上にも記しましたが、より簡単にお伝えすると、『構造計算通りの建物であるか』を確認する

検査の事を言います。

 

梁や桁、大引きが金物で固定されているか?

ナットは緩んでいないか?

構造計算に基づく構造金物は指定の位置に取り付けられているか?

筋交いは図面通りに施行されているか?

ホールダウン、短冊金物(桁などをホゾによってつないでいる部分に施工する金物)、

垂木金物、カスガイ(母屋束を桁と固定させる金物)、筋違金物は?など、

後々仕上げで隠れてしまう部分を見えている間に確認します!

 

こちらも、配筋検査と同じく、二重、三重のチェックをしています!

一、施工者

二、現場担当者

三、検査員

 

なかなか、検査などにオーナー様が立ち会うことは少なく、

あまり知られていないのかもしれませんが、

YAMATOの家(どの建築屋さんでも同じだと思いますが)ではこういった検査を

受けなければ次の工程に進まないのです。

 

見えるところはもちろんですが、

『配筋検査』『軀体検査』は

見えなくなるところだからこそ、確実に!

 

後々、オーナー様に安心して暮らしていただけるために、しっかりと検査しております!

安心した暮らしは見えないところから!!



2015/12/04
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