やねが吹っ飛んだ!や〜ね〜(笑) 安心して下さい…
飛んでませんよっ!!
みなさん、おはようございます!
こんにちは!
こんばんは!
今日はタイトル通り屋根についてお伝えします(*^◯^*)
屋根…
そう聞くと『仕上げ』について思い浮かべませんか?
もちろん、最終的に見えるのは仕上げなので、
瓦にするのか、鋼板にするのか…屋根にもいろいろ種類があるので、
その中から選ぶのはとても大事なことです。
しかし、その下地や前工程はなかなか知らない人が多いのではないでしょうか?
屋根を支える垂木
その上に野地板を施工します。
釘で止めるのですが、その釘のピッチや釘の長さなども重要です
また、野地を止める釘が垂木から外れてしまっていないか?
斜めに止められ、釘が飛び出していないか?
など、細かなところを確認することも重要です!
そして、野地の下にルーフィング
水をはじく素材で1度屋根を覆ってしまいます
このルーフィング…
屋根の勾配によって、仕様を変えたりしています
特に緩やかな勾配の場合、屋根に雨が風が吹いて差し込む可能性が考えられます。
その場合、一般的なルーフィングですとルーフィングと野地の間に雨が入り、
野地を濡らしてしまう恐れがあります。
そうならないためにはどうするか?
ルーフィングを接着系のものを使用しましょう
ルーフィングと野地を接着させることで、その間に雨が侵入することを防ぐようにします
ただ、仕上がったものを見るのではなく、細かな配慮をしているか?
そういったところがとても大切ですよね
家全体で見れば、小さなことかもしれませんが、
家は今後何十年とかけて住み続けられていくものです
小さなことの積み重ねが、良い家、住みやすい家になっていくのではないでしょうか?
あまり気にされてなかったことを、
ブログを通して気にしていただけるようになっていただけたら、幸いです
お家作りで仕上げはもちろん大切で重要ですが、
その仕上げを支えているのはその下地です。
下地にも興味を持っていただけたら嬉しく思います
本物は時が経つほど美しい…
2016/03/17