本格的な仕上げ
昨日のFacebookでご紹介させて頂いたこちらの写真。
チラッと見ただけだと
「あ~外観の写真か~」
そんな感じかもしれませんね。
でもこの時はYAMATOの家づくりでは当たり前ですが
現在の住宅業界ではなかなかみれないシーンが進行中でした。
それが本格的な仕上げの「外壁の左官仕上げ」です。
サイディングと呼ばれる工業製品の外壁材が主流の現在。
でもYAMATOの家づくりでは登場しない。
それは家に対する生涯のメンテナンス費用を
可能な限り削減したいから。
確かにサイディングで施工したほうが安いし
工期も短いのかもしれません。
でも家は作っている時より、
家にオーナー様ご家族が住まわれてからの方が
大切なのではないのでしょうか?
数年後にコーキングや外壁の塗り替えのために
足場を立ててリフォーム・・・いったいいくらになるのでしょうか。
YAMATOの家ではそれよりも家づくり中に
ちょっと工期も長くなってしまうかもしれないけど
本格的な仕上げの左官仕上げを行っています。
モルタルの施工、メッシュシートを施工してさらにモルタル。
1回目の仕上げ・・・そして最終の仕上げ・・・
左官の外壁が完成するまで左官職人さんが塗る回数が4回!!
これが四回目の風景です。
仕上げ材の左官をコテで模様をつけながら仕上げていく。
一塗一塗、一コテ一コテ。
遠目からではわかりにくいのかもしれませんが、
これが本格的な仕上げの左官の外壁ですよ♪
2019/02/23