YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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家づくりと家電

大きな被害を出した台風24号。

広い地域で停電が起きたというニュースは

まだ記憶に新しいかと思います。

ただ、東部の皆さんはニュースでちょっと違和感がありませんでしたか?

ニュースだとこんな伝え方をしていました。

「静岡県内の停電は、中部電力によると・・・」

このような伝え方がされえていたかと思います。

ただ、御殿場や小山町、裾野などの東部の皆さんは

電気をどの会社から購入されていますか?

多くの皆さんが「東京電力」だと思います。

実は静岡県内は東京電力と中部電力の境界があります。

それが「富士川」

なぜこんなことになってしまったかというと、

明治時代以降に電気をつくる発電機を

どの国から輸入したかで変わってしまいました。

東京は「ドイツ製」、大阪は「アメリカ製」

ドイツの発電機の周波数は50Hzで

アメリカの発電機の周波数が60Hzだった。

そのあとに統一されることなくどんどん広がってしまって

今ではもう統一できる状態ではなくなってしまっています。

大きな影響はないんじゃないか・・・

そのように思うかもしれませんが、

家づくりをしているときにはとても重要なことが起きます。

YAMATOの家も富士川より西側からお問い合わせいただくことがあります。

そして建築予定地は御殿場など富士川から東側。

この家づくりは通常では考えなくてよいコストが重要になります。

周波数が違うので一部の家電を買い替えなければなりません。

代表例としては「洗濯機」や「電子レンジ」

このへんは家電の中でもかなり高価なものもあります。

さらに買い替えは必要ないが、性能が落ちる可能性があるものも。

代表例としては「ドライヤー」や「掃除機」です。

このように富士川の東西をまたぐ家づくりの場合は、

家以外の部分にもコストがかかる可能性があることを把握し、

家以外のトータルコストも検討することが重要になります。

家づくりで重要なのは家以外に何がコストとなるかも

ご家族で話し合うことも重要かもしれませんね。



2018/10/11
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