見えなくなる前に
間もなく中間の役所と第三者機関の検査が実施されるYAMATO小山町の家。
中間で検査する内容。
役所は、
「建物の配置」「基礎の高さ」「構造部材の位置」「防蟻処理」「接道状況」など
建築基準法に重点を置いて検査を実施します。
第三者機関は、
「構造部材の位置」「構造部材の材料」「ビスやクギの施工状況」「金物の種類と配置」など、
家の構造部材に重点を置いて実施します。
でも、検査と言っても1人の検査官が家の全部を事細かく見ることは時間上不可能。
そこで大切なのがこの写真。
よ~く見てみてくださいね。
なんだか火打ちや梁に白いチェックがされていませんか?
これは上棟の時に現場監督が検査を行った証拠。
金物の配置だけでなく、適切に固定されているか、
1本1本の締め具合も確認し終わるとOKの意味で、この白いチェックがされます。
これがYAMATOの家の施工チェック体制。
職人さん達を信用していないわけではありません。
YAMATOの家づくりを支えてくれている全ての職人さんたちは
日々素晴らしい腕でオーナー様ご家族のいい家づくりをしてくれています。
その中で小さな、重箱の隅をつつく、現場監督の大切な家づくり。
このあと天井が施工されると見えなくなってしまうので、
見えなくなる前にご紹介させて頂きました。
2018/05/22