YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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これぞYAMATOの現場監督!!

今日はちょっとYAMATOの家の現場監督についてご紹介です。

現場監督・・・そう久保田。

着工中のYAMATOの家づくりを巡回しながら

現場の状況や職人さんの状況、

材料の状況や施工状況。

さらには事務所にもどって発注業務や請求書などのお金を

日々チェックするのが久保田の大切な家づくり。

 

そんな中、ある大雨の日・・・

前もって報告させて頂きますが、雨漏りではありません。

 

現場の窓も閉めたはずだったけど室内の床の一部が濡れている・・・

少ししか濡れていなかったのですが、

これは現場監督は絶対に見逃せない事。

先ずはその日にどの職人さんが現場にいたかを全て確認。

次に対象の場所の窓を開閉したかを確認。

そして施錠をしっかりしたかも確認。

すべて確認した結果、まだ原因がわからなかった。

 

なぜだ・・・

でもよくわからないから、まぁいっか♪

 

では絶対に終わらせない!!

 

雨漏れだったら、施行中の今だからこそしっかり見つけ

施行責任をしっかりとるために職人さんに是正させる。

そうしなければ、家そのものの品質を落とす原因になるからです。

さらにはオーナー様ご家族の大切な家を守っていない事になるからです。

 

まずホースで水を対象部分の周囲にバシャバシャ流してみる。

でも外壁や屋根の施工状況もしっかりしていました。

外壁職人さんと屋根職人さんが原因ではなかった。

 

ではなんだ!?

最終結果は換気扇を設置するために先に開けてあった穴でした。

でも電気職人さんがしっかりとテープで水が入らないように止めてあるはず・・・

しっかり止めてあったので普通の雨では全く問題ないのですが、

ブロアーと言う強風で掃除する道具とホースで水を流してみると、

ジワーっと水が入ってきたかと思うと、ポッツンポッツンと水が入ってきていました。

「施行途中+大雨+東からの強風」の3つが重なったときに起きたようです。

大自然の力が家づくり真最中の施行途中に登場するとなっていました。

 

ご安心を!!

まだ施行途中なので

この後に水や虫が入ってこないように外壁に当たり前につける部品をつけると

まったく問題ありません!

でもその原因を突き詰め、動画でYAMATOの家のスタッフ全員に報告。

文章で書いても結構な長さかもしれませんが、

この検証をするために現場監督はすごい時間を費やしてくれています。

ここまで徹底的にやるのがYAMATOの現場監督。

 

だからこそ、YAMATOの家は一度にたくさんの家づくりをしない。

大きな問題にさせず、

すごく小さなトラブルでも芽をどんどん摘み取って、

いい家を完成させるのがYAMATOの家の使命だから。



2018/04/27
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