YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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建築あるある・・・

ラジオを聴いていたら

「業界あるある」というコーナーで建築業界のあるあるネタが

紹介されていました。

家づくりをしていると普通の事のように思っている事も、

他の人から見るとちょっと変わっているのかな。

 

①メートルやセンチと言われるとミリに直して言ってしまう。

これ、言われてみてハッとしました。

図面や現場でサイズを書くときや言う時、

「ここは1メートルで」って言わない。

「ここは1,000(セン)で」って言う。

しかも単位の表現はしないことも多々ある。

「2階の床から950(キュウヒャクゴジュウ)」

こんな感じで職人さんと話さなないと、

「2階の床から95センチで」なんていったら

職人さんの頭の上に「クエッションマーク」がいっぱいになる。

 

もう一つ。

 

②「チリとる」時は、チリトリはいらない。

これもそういえばと思ったこと。

またまた現場や図面を書くときに

「ここチリを取りますか?」

こんな質問をされたりもします。

「んっ!?汚れている?ちりとり持ってこようか?」

これかなりの赤っ恥。

「チリ」っていうのは漢字で書くと「散り」

面の微妙なズレの部分やズレの幅の事。

「チリは10ミリ(トウミリ)でお願いします。」

こうやっていうとカッコイイ♪

 

現場では普通に飛び交っている言葉。

でもこの職種の普通の事。

また、こんな風な建築あるあるご紹介させて頂きますね。



2018/01/23
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