YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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もうちょっと♪

先日現場監督の「哲生のブログ」にて

発泡断熱工事 ←こちらをご覧ください

で紹介されていたYAMATO沼田の家の断熱施工状況。

しっかり施工されている風景でしたが、

もうちょっと補足説明。

今回のYAMATO沼田の家づくりは

オーナー様ご家族のご要望により

「省エネルギー等級」の取得をしています。

省エネルギー等級の取得となんの事かわかりにくいかもしれませんが、

家の成績表のうち、1~5段階評価をつけてもらい

どの成績で家をつくるか認定を取得したというイメージです。

わかりやすいのだと耐震等級というのも同じ内容です。

いろんな種類の中の省エネルギーについてだけ取得しました。

今回は「省エネルギー等級5」という省エネでは一番高い等級。

もっというと基準以上、推奨値以上の省エネに配慮した家にしている。

その為には照明器具や空調設備などにも配慮しつつ、

断熱性も一定以上確保しなければなりません。

それには窓はもちろん、この断熱材の施工状況も大切です。

地域や使用材料の熱貫流率の数値で厚さが変わってきます。

この写真を見ると柱の部分まで断熱材が来ている場所もあれば、

一部は柱より凹んでいる場所もあります。

「コレ、大丈夫なの!?」と心配になるかもしれませんが、

凹んでいる場所が、設計通りの厚さに施行されています。

現場発泡の断熱材はしっかりした施工業者さんが施工してくれていますが、

発泡という特性上、ちょっと強めに吹くだけで沢山膨らんでくれます。

その沢山ふくらんでいる部分が柱の所まで来ている施工場所。

簡単に言えば断熱材が設計の厚さより厚くなっている部分。

実は柱より厚く膨らんでしまう事もあります。

その部分は今後、壁の下地を施工する時に支障をきたすため

施工業者さんがきれいにカットしてくれています。

その部分が柱や筋交いまでの厚さになっている場所です。

写真でいうと平らな部分がカットされた場所です。

これが現場発泡という断熱材の特徴。

ちょっとだけ補足説明させてもらいました♪



2018/01/11
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