まじめにコツコツと・・・
外壁の左官工事。
塗り壁に対してネットもいろんな評価があります。
まぁよく出てくるのが「ひび割れ」
でもどうなんでしょう。
左官仕上げをすべて一緒にしてしまっては
本物の左官職人さんたちから怒られそうです。
今日のご紹介はただいま家づくり真最中の
YAMATO御殿場の家から昨日11月27日に施工していた
外壁左官壁の「2回目の下塗り」をご紹介させて頂きます。
1回目の下塗りから時を経て十分に乾燥した外壁に
またまた下塗りを施工しています。
これでは1回目と同じ感じかもしれませんが
上からもう一人の左官職人さんが追いかけて
なにかを施工しています。
白色のシートみたいなやつ・・・
これがとんでもなく大切。
「ファイバーメッシュ」
これは下塗りが乾燥した時に発生しやすいひび割れを防止して
家の外壁としての耐久性を向上するために必要な施工です。
1人の左官職人さんがモルタルを塗りつつ
その上からさらにファイバーメッシュを馴染ませながら施工しています。
馴染ませてしまうと遠目からではメッシュが入っているのはわかりにくいのですが
近くに行くと小さな四角いマス目がしっかりと見えます。
これがメッシュが施工されている証拠。
法律でやらなきゃいけないとは書いてありませんが、
オーナー様ご家族の家だから長くいい家であって欲しい。
左官職人さんがまじめにコツコツと施工してくれています。
また下塗りの施工が完了したら完成写真でご紹介させていただきますね。
2017/11/28