棟梁の優しさ
YAMATOの家づくりでは基本的に
1つの家づくりに、1人の棟梁です。
そしてその1人の棟梁が一貫して
オーナー様ご家族の家づくりをサポートしてくれます。
それはオーナー様ご家族の家に愛着をしっかり持ってもらって
責任をもって仕上げてもらいたいから。
それがいい家づくりには大切だと思います。
そんな棟梁。
みんな無口な人が多いですが、でもとっても優しい。
その優しさが見えた部分を1つだけご紹介させて頂きます。
壁の下地に使うプラスターボードという下地材。
畳1枚分以上のサイズで現場で来るので、
基本的には1枚を貼ると壁も完成。
なのでこんな感じで途中で継ぎ目もなく
固定しているビスも一定間隔で施工されます。
でもこっちでは変なところに継ぎ目が出来ちゃっている。
棟梁、間違えたの!?
ではなくてこれが優しさ。
この部屋はトイレ。そしてトイレに必要な物。
そう、「トイレットペーパーのホルダー」
その器具をしっかり固定できるように
この部分だけ違う材料を使って
強度を確保してくれているのです。
仕上がってしまうと全く分からないこの部分。
でも、こういうところに目を配れるのが本当の棟梁。
流石!!
日頃は無愛想でも本当にオーナー様ご家族の事を考えてくれています。
2017/11/18