楽しい家づくりをするために。
たのしい家づくり①
寒くなってきましたねー。富士山も初雪を観測し、いよいよ冬。
そんな中、今月も楽しく楽しく、完成見学会を開催させていただきます。
私達、YAMATOが家づくりをする上で大事にしていることの一つに、
お客様ご家族ごとに全員で向き合える会社であること。
これは当たり前のことですが、なかなか現実的にやれる会社さんは少なく思います。
一つのご家族の家を造るのに携わる人。
職人さんを抜くと何人必要だと思いますか?
答えは簡単一人です。
資金計画のお打ち合わせをして、設計し、現場の指揮をとる。
家に帰ると事務仕事。
そう、昔の大工さんがしていたことですね。
大工さんはさらに職人さんとなり、家を造る。
このことにより、最大の恩恵を受けていたのは、お客様ご家族です。
それはなぜか?
何よりも家以外にかかる余計なお金がない。
楽しい家づくり②
前回よりもさらに詳しく書いてみます。
例えば、2,000万円でお家をお願いしたとします。
そう!この瞬間。1800万円になります。
200万円は?と言うと、
ショールム費用・イベント費用・パンフレット・ラジオ・CM
こんな感じで一瞬でなくなってしまいます。
次は何に使われるかと言うと・・・知らなきゃよかったと思う方はここまで。
会社の人件費。
まず、営業の歩合・イベント係の人件費・コンサルティング費用・チラシ作製費用
そしてここからはようやく我が家に関わる人件費。
ここまでで、ざっくり500万円。
次は会社利益。
ここは各会社さんによって大きく違いますので一概には言えません。
が、ここがなければ会社の存続はないですので、最低限はあります。
そしてようやく現場。そう、我が家に使えるお金が回ってくるのです。
この時すでに1,500万円。
これはすごくざっくりした話で、全ての会社がそうというわけではありません。
人数と棟数により調整することができますが、何よりバランスが大事です。
私は、そのバランスにプラス携わる人間の熱意が必要だと考えています。
先ほどの大工さんがしていた資金計画・設計者・現場管理者・事務仕事、
現代の住宅では昔と違い、全てにプロが必要となっています。
家づくりのプロが資金の計画を立てる。
家づくりのプロが設計する。
家づくりのプロが現場管理をする。
家づくりのプロが事務仕事をする。
この4人が、熱意と責任を持って一家に携る。
そして一生笑ってお客様とお付き合いする。
この4人+職人技術で我が家を造ることが理想の家づくり。
この理想を現実化するためにYAMATOの家は存在する。
そして、何よりもオーナー様に建ててよかったと言われる楽しい家づくりをする。
もちろん、メーカーさんや不動産屋さん、銀行さんなど、
他に携わる方は多くいますが、私たちはこの家以外にかかるお金をそぎ落とし、
地域に合った、もっとも心地の良い家を造る。
メンテナンスが最もかからない素材を使い、最高の職人技術で我が家を造る。
誰しもが当たり前に思い、願うことを当たり前にする。
ご家族にかわいがってもらえる家を造りを続けています。
2015/10/16