家を守る
住宅の基礎は、基礎という名の通り
非常に重要な役割を果たします。
一般的な住宅は、約100トンあると言われています。
そんな重たいものが激しい雨風や地震が起きても
まっすぐ立っているのは、基礎が建物を支えているためです。
基礎は建物が建ってしまうと隠れてしまいます。
ただ、見えないところこそこだわるのがYAMATOの家づくり。
基礎でもこだわりが色々詰まっていますよ~!
一つ目は、基礎の隅部に設けるハンチといわれる部分。
風や地震などのねじれの力は、基礎から地盤に伝わり力が逃げていきます。
その中でも、特に隅角部には力が集中して加わります。
そこでYAMATOの家では、加重がかかる隅部に
三角のハンチを設けて、基礎の耐性を高め
外力をバランスよく分散させて地盤に力を逃すようにしています。
2点目は、基礎の内部の立ち上がり部分を多くとっているところです。
基礎の立ち上がりが少ない=アンカーボルト
(基礎と土台をつなぐボルト)が少ないということで、
家の耐久性・耐震性などにも関わってきます。
職人さんからは「YAMATOの家の基礎は複雑だね~」と
言われることもあるくらい、
基礎をしっかり作って大切な家を守っています。
(職人さん、いつも綺麗な基礎を作ってくださり
ありがとうございます!)
壁内の断熱材や基礎・土台など
見えないところこそ、家の頑丈さや長持ちするか
ということに深く関係しています。
YAMATOの家のこだわり、本当に色々あるのですが
一例として基礎の紹介でした。
2018/06/13