YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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雨の道

こちらの筒、何の役割をしているかわかりますでしょうか?

これは、雨を流す縦樋のお洒落(?)バージョン

『鎖樋(くさりとい)』といいます。

店舗併用のお家に採用させていただきました。

通常は塩ビの筒状のものがよく使われます。

 

鎖樋は名前の通り中心に鎖が繋がれており、

そこを伝って雨水が流れます。

下に敷いている砂利等に雨があたることで、

雨の音や雨が流れる様子を楽しめることができます。

 

というわけで、今回は樋のお話です。

私自身『自然と建築の融合』が好きなので

雨を建築に効果的に取り込む例をご紹介できればと思います。

 

雨を流す樋にも色々な種類があり、

建築物のデザインに少なからず影響を与えるので

突き詰めると本当に面白いです。

 

例えばこちらの香川県立体育館。

丹下健三さんの設計です。

(Wikipediaより画像引用)

少しわかりづらいですが、赤丸の部分がガーゴイル状の吐水口になっています。

ガーゴイルの先には池が設けられ、

滝のように流れ落ちる雨が楽しめます。

重厚感のある建物と、躍動感のある雨水の調和が素晴らしいです。

 

その他の手法としては、あえて樋を設けない例もあります。

こちらの群馬音楽センターは外壁の谷折りの部分に

屋根にたまった雨が流れるようになっています。

(ちょっと画像が粗くてわかりづらいですが・・・)

(群馬音楽センターのHPより画像引用)

建物の構造そのものが樋となることで、

ダイナミックかつ美しいファサードがつくり出されていると思います。

「音楽ホールに大量の雨が降るので処理が大変

→建物そのものを樋にしよう!」という逆転の発想が面白いです!

 

これらの手法をそのまま住宅に取り入れることは

雨仕舞いやメンテナンス等の観点から難しいとは思います。

ただ、雨などの自然と建築を融合させて一体感を生み出す考え方は

外構を設計する際にも活かせると思うので、

積極的に身につけていきたいと思いました。



2018/03/16
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