さんきゅうパパ
さんきゅうパパプロジェクトってご存知ですか?
内閣府が推進している活動で、
男性の育児休暇について活動しているプロジェクトです。
先日、沼津でも公演があるという事で研修してきました。
産婦人科専門医で二児のママの「宋美玄さん」は
女性からの目線で出産についてはもちろん、
男性の育児参加や家族のありかたなどを
ドクターという目線からもデータをもちいて
具体的な話がありました。
その後に厚生労働省の
「イクメンプロジェクト推進チーム」の安藤哲也さんが
時に笑いありのわかりやすい話で
男性の育休についてはなしがありました。
イクメンって名前がついているのに
「イクメンって言葉は嫌い!」
って冒頭にいうぐらいのハッキリした方でした。
私も一児の父親として、育児と家事を行う毎日。
でも、私は育休はとりません。
研修会の中の話しでもありましたが、
「育休を取る権利もあれば、育休を取らないという権利もある」
夫婦の話し合いができて、
育休を取るかとらないかは本人たちの自由でもある。
私も奥さんとじっくり話して今があります。
私の仕事に対する思いを理解してくれている奥さん。
日常の家事分担などをお互いにフォローする事。
日々、いろんな会話をしているからこそ、
私は育休を取らない権利を選択しました。
ただ、今後、YAMATOの家のスタッフが
各々自由に権利を選択できるような職場環境づくりについて
とてもいい勉強になりました。
最後に講習のまとめ。
男性は「いいパパ」でなくて良いらしいです。
家族の前で「笑っているパパ」が重要だって。
簡単な言葉だけど・・・まずは実践するのみ!!
その言葉の深さに考えられた研修会でしたのでご紹介。
2016/10/29