YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
YAMATOのブログ

ブログ
インスタグラム

インスタグラムをフォロー
住宅かし(瑕疵)保険の日本住宅保証検査機構
ジャパンホームシールド株式会社
マイナンバー

羽切徹の現場レシピ 第7章《2》

みなさん、おはようございます!こんにちは!こんばんは!

 

本日は、第7章のパート2ということで、

内装左官、シラス壁の下地処理編です!爆笑

パート1で、取り合いの部分養生について書きましたが、その続きとなります!

 

シラス壁を塗る壁の下地はプラスターボードと呼ばれる石膏ボードで、

それは大きさがあり、面積が広いとどうしてもボードとボードのジョイントが出来てしまいます。

o0480036013540770514

(赤丸したような場所です)

 

このようなところに、左官をそのまま施工してしまうと、

クラック(ひび割れ)を起こしやすくしてしまいます。

そうならないように、ジョイント部分にある対処をしてあげなくてはなりません!

 

それが、

o0480036013540770526

この、茶色いテープのように見える部分です!

紙テープを貼っているわけではございませんパー

 

これは、YAMATOの家でシラス壁を仕入れている『高千穂シラス』さんからシラス壁の

材料と一緒に購入しているもので、この紙を専用のノリで貼り付けています。

 

その際に気をつけることは、テープとボードの隙間の空気を抜くように

指でしっかり押さえて貼ることです!

隙間があると仕上げた後に膨らんだりし、仕上がりに影響を及ぼします!

 

多くの面積を塗るとなれば、そのぶんジョイントは多くなり、下地処理も多くなりますが、

仕上がりを綺麗にするために、一箇所一箇所丁寧に工事を進めます。

 

写真だけでは分かりにくいかもしれませんが、パート1、パート2の行程だけで

面積にもよりますが、かなりの時間がかかります!

それだけ、手をかけるからこそ、仕上がりも美しくなるのです!

では、次は実際に塗る工程をお伝えします!

 

本物は時が経つほど美しい



2016/01/14
ライン





 
サイトマップ│YAMATOの家《大和建設株式会社》 - コンセプト
- お問合わせ
- 資料請求
- プライバシー
- はじめてのかたへ
- メリット・デメリット
- 5つの安心・保障
- 基本仕様
- 家を建てるまで
- 実例
- 施工後記
- お客様の声
- YAMATOのリフォーム
- リフォーム体験記
- イベント情報
- 新着情報
- スタッフ紹介



大和建設株式会社 本社:〒412-0038 静岡県御殿場市駒門318-4 TEL: 0550-87-3060 FAX :0550-87-3359
Copyright c 2012 大和建設株式会社 All Rights Reserved.